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論文

Effect of decarburizing helium environments on creep behavior of Ni-base heat-resistant alloy; Effect of impurities in high temperature gas-cooled reactor helium on creep behavior-I

倉田 有司; 小川 豊; 中島 甫

Trans.Iron Steel Inst.Jpn., 27, P. 81, 1987/00

高温ガス炉1次冷却系には微量のH$$_{2}$$,CO,CO$$_{2}$$,CH$$_{4}$$,H$$_{2}$$O等が含まれ、それらの不純物が酸化、浸炭あるいは脱炭のような腐食現象を引起す。この研究では、高温ガス炉用耐熱合金であるハステロイXR,XR-IIに対して、ヘリウム中微量不純物の量を変えたHe-1,-2,-3,-4の雰囲気中でクリープ試験を行い、特にクリープ強度に著しい影響を及ぼす脱炭の効果について調べた。He-1は従来より用いてきた高温ガス炉1次冷却系を近似した材料試験用ヘリウム(原研B型ヘリウム)とし、He-2、-3、-4では不純物組成を変えることによってヘリウム雰囲気の炭素活量、酸素分圧を変え脱炭性雰囲気とした。クリープ破断時間は脱炭の起こったHe-3で著しく低下し、He-3では早期より急速な加速クリープが起こるクリープ曲線を呈した。

論文

A Phenomenological theory for ductility loss of neutron irradiated iron and iron alloys

井形 直弘*; 渡辺 勝利

Trans.Iron Steel Inst.Jpn., 23, p.450 - 452, 1983/00

中性子照射脆化は原子炉構造材料における重要な研究課題である。著者らはこれまでに材料の低温における照射にもとづく延性低下について一連の研究を行い、その結果均一伸びと加工硬化指数との関係ならびに合金元素の効果を明らかにした。本研究では中性子照射した鉄および鉄合金の延性劣化について、現象論的観点からその支配因子を明らかにすることを試みたものである。用いた試料はFe-N,Fe-Mo-N,Fe-Cu-Nの三種である。照射条件は速中性子照射量3$$times$$10$$^{1}$$$$^{9}$$n/cm$$^{2}$$、照射温度60$$^{circ}$$Cとした。また引張試験条件は室温にて歪速度3.47$$times$$10$$^{-}$$$$^{4}$$~1.39$$times$$10$$^{-}$$$$^{3}$$sec$$^{-}$$$$^{1}$$とした。得られた結果の主なものは次の通りである、(1)照射により歪速度感受性指数は減少し、これに伴い局所伸びも低下する。(2)照射後n値、m値の低下は照射に基づく摩擦力の増加と関係がある。(3)照射脆化は摩擦力の増加、すなわち複合欠陥の形成にもとづく照射硬化によって主として支配される。

論文

Loading direction dependence of temper embrittlement observed in 2 1/4 Cr-1Mo steel under sustained loading

鈴木 雅秀; 深谷 清; 奥 達雄

Trans.Iron Steel Inst.Jpn., 23, p.842 - 845, 1983/00

焼もどし脆化に及ぼす付加応力の効果を、高温ガス実験炉圧力容器に使用予定の2 1/4 Cr-1Mo鋼について、実験的な検討を加えた。実験は、付加応力を210MPaとし、温度450$$^{circ}$$Cで、3000時間まで行った。脆化の程度は、シャルピー衝撃試験による延性脆性遷移温度を指標として評価した。この結果、特に付加応力依有性について、次のことが判明した。1)付加応力方向に対し、垂直に採取した試験片では、応力によって、遷移温度に殆んど変化が生じないのに対し、平行に採取した試験片では、焼もどし脆化での見かけの飽和レベル以上に上昇する。2)脆化は、粒界に不純物元素のPが偏析することが大きな要因となっており、応力下では、特に付加応力方向に垂直な粒界強度が低下する。

論文

Effect of applied stress on temper embrittlement of 2 1/4 Cr-1Mo steel

鈴木 雅秀; 深谷 清; 奥 達雄

Trans.Iron Steel Inst.Jpn., 22, p.863 - 868, 1982/00

焼きもどし脆化に及ぼす付加応力の効果を、実験室規模の2 1/4Cr-1Mo鋼に関して調べた。脆化の評価は、シャルピー試験を行うことにより、又、脆化の解析は、走査電子顕微鏡及びオージェ電子分光を行うことにより実施した。温度は450$$^{circ}$$Cに固定し、付加応力レベルを変えて試験を行うことにより、次のようなことがわかった。付加応力は、材料中にあるレベル以上のP元素を含む場合、脆化を促進させる効果があり、この脆化の促進の程度は、応力が高いものほど大きい。この応力による脆化の促進現象に関し、定性的に説明を試みた。

論文

Neutron irradiation embrittlement of structural steels in nuclear power reactor

藤村 理人; 川崎 正之

Trans.Iron Steel Inst.Jpn., 8, p.48 - 56, 1968/00

抄録なし

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